短いリリースサイクルについて

memoQ Ltd.はmemoQを頻繁にリリースします。予測と計画をよりよくサポートするために、サポートおよびメンテナンス、互換性、およびバージョン管理に関する原則を一つのポリシーとしてここにまとめます。 


バージョンに関する説明

例として8.1.2を取り上げます。
 
  • 8はメジャーバージョン
  • 1はマイナーバージョン
  • 2はビルド番号

ビルド番号だけが増加する場合は、バグ修正のみのアップデートを意味します。マイナーあるいはメジャーバージョン番号が増加する場合は、機能リリースを意味します。機能リリースとは、数多くの新機能を備えたmemoQのリリースおよびインストーラーを指します。機能リリースの頻度が高くなることから、バグ修正のみのアップデートの頻度は少なくなります。

 


互換性

クライアントとサーバー、翻訳

翻訳業務を妨げることのないよう、当社はメジャーバージョンの前後一世代について互換性を保証しています。つまり、memoQ translator pro 8.xがクライアントの場合、memoQ server 7.8 (2015) またはmemoQ server 9.xにあるプロジェクトを翻訳することができます。
 

クライアントとサーバー、プロジェクト管理

プロジェクト管理については、memoQ serverとproject managerエディションのクライアントは、メジャーおよびマイナーバージョンがどちらも同じでなければなりません。たとえば、8.1のサーバーにあるプロジェクトを管理する場合、project managerエディションのクライアントも8.1でなければなりません。
 

プロジェクトとリソース

プロジェクトやリソースの内部形式を一つのメジャーバージョン「内」で変更することはありません。たとえば、memoQ Ltd.が新機能の導入を計画するときに、それが用語ベースの内部形式の変更を必要とするものであれば、現在のメジャーバージョン8には導入しません。バージョン9が出るときに、memoQおよびmemoQ serverのインストーラーで初めてリソースを新形式に移行する、あるいはプロジェクトを最初に開くときにそのプロジェクトを新形式に移行します。

 


異なるバージョンの共存インストール、または同じバージョンの上書きインストール

memoQは1年間に何度も機能リリースを公開するため、全てのバージョンを共存インストールすることは問題となり得ます。これを回避するため、memoQ 8.1はmemoQ Adriatic(8.0)に上書き、8.2は8.1に上書きインストールされます。ただし、次のメジャーバージョンであるmemoQ 9はmemoQ 8.xと共存インストールされます。またmemoQ 8.xのいずれのバージョンもmemoQ 7.8(2015)と共存インストールされます。これはすべてデフォルトの設定であり、memoQ 8.1や以降のバージョンをどのフォルダにインストールするかユーザーが指定することもできます。

 


サポート

8.1のリリースにより、サポート対象のメジャーバージョンは8.1と7.8 (2015) になりました。8.2がリリースされると、サポート対象のメジャーバージョンは8.2と7.8 (2015) になります。9.0がリリースされると、8.xの最終バージョンと9.0がサポート対象になります。Adriatic (8.0) は8.1のリリース以降サポート対象ではなくなり、バグ修正もされなくなりました。バグ修正と新機能は8.1に含まれることになります。

 
 

SMAおよび新バージョンの所有資格

新しいメジャーあるいはマイナーバージョンのライセンスを入手するには、有効なSMAが必要です(例:8.1を入手するには、8.1のリリース日5月24日の時点で有効なSMAが必要)。より頻繁なリリースサイクルになるため、バグ修正は次のマイナーバージョンに実装されることが多く、また各マイナーバージョンは次のマイナーバージョンが出るまでしかサポートされません。これにより、お客様のSMAが終了すると、SMAを更新しない限りお持ちの最新バージョンに対するバグ修正を受けられなくなってしまうという事態が考えられます。SMAまたはアップグレードポリシーの変更はございません。当社は機能リリースを定期的に出し、有効なSMAで機能リリースを入手されることを願っております。

 
 

リリーススケジュール

ご計画いただく参考として、以下の2017年のmemoQのリリース計画をご覧ください。
8.0:2月末
8.1:5月末
8.2:8月末
8.3:11月末

 

memoQ cloud
memoQ cloudはその性質上、他とはわずかに異なるコンセプトを持っています。お客様がmemoQ cloudをご利用の場合、ビルドレベルまで含めたmemoQの最新バージョン(のみ)を入手し、また使用できます。アップデートが行われるのは、最新バージョンやビルドがmemoQ Ltd.から公式に発表されてから1日から14日後になります。


互換性

memoQ cloudの互換性は他の製品と同じです。
 

サポート

memoQ cloudのユーザーは常にmemoQの最新版を利用することから、バージョンのサポートは継続的かつ明白です。
 

SMAおよび新バージョンの所有資格

memoQ cloudの契約にはSMAが含まれているため、有効な契約があるユーザーはmemoQ最新版またmemoQ Ltd.のサポートを利用する資格を有します。